唐突にガソリンエンヂンの話
点火プラグ
ユーザーから忘れ去られるけど、影で物凄いガンバってるパーツです
「こないだ、エンジンが一発死んでねー、車買い替えの話にまでなったんよー、実はスパークプラグがダメだっただけで千円位で治ったわーハハハー」とは、今日来店の豪華な友人談。
すり減るけんね、スパークプラグ
奥が新品、手間が5万キロ使いっ放しの点火プラグ君。
ガソリンエンジンは強い火花を燃焼室で撃てて初めて、狙った性能が出るの。
これ、段々と摩耗して行きます、電気がショートしたら溶けるジャロ、例えが極端じゃけど、そうゆう事です。
写真のような一般電極で通常2マンキロ交換です、が、最近は効率化のために、多重点火式って1サイクルで何度か火花打つのもあるそうなので、一概に言えんの。
小さな部品だけど、過酷な仕事しよる子なんよね。
エンヂン部品でピストンと並んで好きなパーツです。
エンヂンの掛かりや燃費、振れが気になったら、この子の事思い出してね。
あ、手が入りにくいエンヂンは、耐久性のある高価な奴が入ってるパターンも有ります、ゆても、10万キロも使こたら終わってますよー。