出来上がりました、NV350 3/6/9人乗りをベースにした、雪山&バイク仕様トランポ。
トランポ玄人好みなベース車両であり、
ユーザー様への取説を兼ねて、お初の車両で時間が凄い掛かってしまったお車の紹介です。
エバスペヒャFFヒーターを車外へ搭載、
サブバッテリーは、手に入り易い通常のスターターバッテリーを、スペアタイヤを取り除いてのスペースへ、ブラケットをワンオフし搭載、
天井へ、FFコントロールパネル、サブ出力と照明コントロールを設置
運転中もサブバッテリー電源を使いたいご要望があり、
グラフBox中へ、シガーとUSB、オンオフスイッチを設置、
グラフbox裏にスペースがあるので、DIY好きなユーザーの為のジャンクションを設けてあります
暖色系の天井埋め込みLED照明は、減光回路も入っています
リヤシート右へ、走行充電装置などを収納するBoxを制作
クリアランスが少ない右サイドのため、持ち込みのインバータ設置に悩みました
携帯ケースに見えるのは、100vインバータを守る為のフェイクカバーです
フルサイズオフロードバイクを積む為のBox形状、
スリムに作り上げる必要があり、サイドに樹脂パネルを使い、リヤシートとの干渉を避けてあります。
後方壁タイヤ当て部は、床と同じ硬質ポンリュームを使ってあります
シートには、オフタイムイチオシのシートカバーで質感を上げてあり、多彩なアレンジが可能なリヤシートは、
使い方を想像するだけで、ワクワクします。
床は、オフタイムの置床、フロアエイジを施工
置いてあるだけの床ですが、周囲に止水クッションを巡らせ、高さは根太から調整してあり、
ブワブワ感は極小に仕上がってます
オフロード車両を積む為のタイダウンを引けるバーを左右に設置、
コレは後にボートラックの増設や、衣紋掛けとしても使う事のできる、高機能なアルミバーで、
肥え気味なモンキチがぶら下がれるだけの強度は出ています。
ただ、この子の場合、純正の保護棒が、「追加でもう一本買って、ボードや竿縛ってぇ」な形状だってりして、素敵だったりします。
トレーラーや、キャリアを使うための、強固な2インチスクエア一体成形ヒッチメンバーも装着
ハイエース200系だと突出してしまうマウントレシーバー部、NV350はリヤバンパーから突出していません、
フレームがリヤバンパーに隠れており、出っ張りはレシーバー部と電装カプラで、車両中央部のみですからグランドヒットの軽減や、スペアタイヤ脱着、ジャッキ作業のスペースが稼げるBPのヒッチメンバーをオフタイムパワープッシュしております。
あ、この子はスペア無しにしたんやった。
サブバッテリー脱着は
ブラケットアッセンブリーをジャッキで支えて行います、その際は、
サブバッテリー横のヒューズを外してから行って下さい、
メインバッテリーヒューズは、ココにあります。
サブアウト系のヒューズは、サービスホールのプッシュピンを外し
アクセス出来ます、
増設サブバッテリー用のヒューズは、サイドボックスパネル中となっております。
走行充電制御用の回路ヒューズは、サイドブレーキ上部のパネル部に有ります。
FFヒーターは、外右ボディに車軸中心よりチョット上位の位置に搭載してある関係で、大雨時の水が溜まりあげている鉄道や道路のアンダーパスを強行突破や、無茶な川渡りなどは、絶対におやめ下さい、
融雪剤を洗い流す時は、本体へのスチーム直撃も避けて下さいね。
エバスペヒャ社のFFヒーターは、正しく使って頂ければ、まずトラブル事も無く、定期的なオーバーホールも必要性を感じない優れたヒーターで、オフタイムパワープッシュ製品です。
さて、長々書きましたが、操作が解らない所は、お電話下さいませね。