最近の オフタイムのワンオフ トランポ内装を ご紹介します
オフロードバイク仕様に リフォームさせて頂いたこちら
置き床 と ベッド部を 最新の方法で 制作です
「置き床」 は ワゴンGL専用置き床の フロアエイジ で好評を頂き実績を重ねてきている
裏面は 不織布 淵は エプトシーラー での 安定感のある仕様
置き床での問題点 「ゴミの侵入 車内でのズレ」に 対応できてます
オートバイ積載のため 重歩行用の 表皮を使用してます 耐久年数が全く違うので 造る側も安心なのです
今主流の 中央継ぎ型ではありませんが これは元板をリフォームで使ったためです
継ぎ手は アルミ製にて 硬性を上げてあります
ベッドは 左右跳ね上げ式 中央補助マット の シンプルな構成
対座構成に出来るのも ご要望の多いパターンですよね
跳ね上げ後は 車内への突出を出来るだけ抑えて タイヤハウス幅内としました
フロントタイヤの逃げが取れるメリットが生まれます
シートリクライニングの対応角も増えるのね
脚部は 【トランポPRO】での構成です 個別パーツを扱える トランポ広島グループならでは な ハイブリッドなベッド構成ですね
今後のオフタイムベッドキット構想の試作として ご協力いただいた K氏 には大感謝です
かなり 方向性が出来てまいりました
オフタイムでの ベッドキット は 作りにコダワリが多く 高価 になっておりましたが
原点へ帰る キッカケになりそうです
今後 表皮の 製造性UP、 ロック機構の開発 が旨く行けば オフタイムでの内製にて 安価な価格でのご提供が実現できるかも
このパターンの片側跳ね上げは 車種 や 車長を問わず 取り付けが可能な 汎用の高い 設計にも出来そうです
来春には 現在製造中止中の ワゴンGL専用 ボーデイジも フルモデルチェンジ予定 とっても楽しみなのであります