H様 この度はオフタイム史上最高級のシートアレンジをご依頼くださいましてありがとうございました。
グリングリン動くセカンドシートは目いっぱいなサイズの造りなので、操作にも注意が必要です、
取扱い説明としてブログでアップいたします。
先ず
オールフルフラットに成る客室シート達、
セカンド、サードシートのヘッドレストは取り外し、シートベルトも取り外し格納した上で、フラットに連結していきます
この3点式シートベルトは、安易に外れない様になっております
メインキーと一緒についている鍵を使って、ロックを外します、押し込むと解除になる仕組みです。
格納テーブルは、ご要望の最大サイズで作ってあります
一脚のみ後ろ向きでも使えます
当然対面でも使えます、 壁のレール上でしたら、何処でも設置できます、 位置を変える時は、レールと反対の側を上に持ち上げて行くとレールから外す事ができます。
バックゲート側でも使えるサイズです
バックゲートを開けてのピクニック時は、
ローテーブルとしても使えます、この位置です。
収納は右壁前方へ立て掛け、ベルトにて固定です
フック側を車両前方へ向けての収納していただきます。
理由は、回転シートを回す時のクリアランスがギリギリのため、正しい向きでないと、テーブルと干渉してしまう恐れがあるのです。
テーブルの足で短い方を使ってもらうと、お約束通り、ベッド時でもテーブルを設置できます。
さてこの回転シートですが、回す時に注意点が幾つかございます、
先ずは、一人掛け側シートは本体を少し傾けてから回転させるため、隣のシートなどに干渉しない位置にて、シートスライドロックが掛かった位置で(これ、とっても重要です)シートを回す必要があります。
次に、操作レバーについて
このレバーが回転用です、クイっと捻り、
シート自体をヨッコイショとロックが掛かるまで傾けます
この状態でクルリと回せるのですが、
前後スライド操作レバーとのクリアランスがとても小さいので、
↑ スライドレバー引き上げた状態
↑ スライドレバーが下がった状態(ロック位置にしっかり嵌っている状態)
前後位置がロック(操作レバーが下に下がった位置)で無いと、擦ってしまいます、とっても注意が要る点であります。
さて、とってもシートレイアウトが多彩なスーパーグライドパッケージ、お使いの上で、「これはどうするの??」が出ると思います、すぐお電話くださいね。
新色のオーバーヘッドポケットも付けて頂けて、嬉しいですー
あ、あと、車載工具(スペアタイヤ取り換え用)は、右の跳ね上げシートBOX中に納まっております。
ジャッキは、横ドアステップカバーの中です。
近々お受け取りですよね、ご家族の方々のリアクションが気になって仕方ありません、いかがでしょうー。