40 hours test passed

連続して、FFヒーター記事をアップするの。

スターターバッテリーにて、40時間連続稼働に余裕を持って応えてくれたので、安心しました。

お客様の使い方を想定して、全開運転、定常運転、アイドル運転、再起動運転を、昨日の朝から、今まで、他作業の合間にくりかえさせる内容です。

燃料の減りは、

開始時↓

40時間後↓

と言った具合です、多分、5〜7リットル位かと。

電気の残り具合は不明ですが、停止作動中に11.7vを切ら無かった状態、感覚で、もう一晩は動くのでは?な電圧低下具合です。

さて、放電させた後は、走行充電量を測ります

エンジン始動時の逆流や、停止時の同電位化を避けれていて、安心。

始動直後は30アンペア近く出て、数分で

17アンペア付近で安定、

これなら、6時時間位走れば、満タン近くまでは復帰してくれそう、ディープサイクルじゃ無しにアイドルストップ付き車用の高性能スターターバッテリーを使って正解だったと、自分で自分を褒めてみる。

外部からの充電量は、

しっかり、機械の能力全開で7アンペア手前を入れてくれてるので、丸一日繋いどけば、フル満タンコースですね。

このバッテリーは、最近使い始めた奴なので、どんなんかな?と思ってましたが、ひと安心ですー。

さて、サブバッテリーですが、皆様、容量を沢山沢山にしたい心情な事は解ってます、

が、これ、基本的な双方を繋ぐだけの走行充電器で賄うならメインバッテリーと同容量、同充電要求電圧、同劣化具合でするべき物で、

サイズ違いや、大容量、充電要求電圧の違いがある場合は、それに見合う走行充電システムを余裕を持って設置しないと、結局、大きな入れ物が有るだけで、電気は貯まらないという無駄が出ます、だって押し込む元の電圧が低いんですもの。

燃費を良くするために始まった、ECUでコントロールしちゃう充電制御システム付き車達(20年位から見始めたのよ、最初は??な事ばっかりでした)は、充電要求電圧がスターターバッテリーより高いディープサイクルバッテリーには厳しい条件ばかりで、この子は特に初期のハイエースなので、オルタネータ電圧が14.0vを超える事が無いので、余計、サブバッテリーへの電流を稼ぐ事に心血注いでやるの。

前までは、バイパス回路や、遮断機などを併用と、太く、中継の少なく、距離短くとか、頑張ってました、

最近は、14.4v付近まで昇圧してくれる走行充電器が出てるので、とっても嬉しい。

しかし、7〜8倍電圧が高い100vから、充電電圧作って押し込む方が余裕があり、電流制御もしてくれれば、バッテリーが熱持つ事も無く、楽に満充電できるのよね。

外部充電は強くオススメなのです。

あ、余談ですけれど、太陽光システムもリチウム同様、廃棄問題があって、まだまだ不勉強ですので、聴かないで下さいませ。

あと、時折、DIYで開放形の鉛バッテリーを車内に積んでらしたり、ディープサイクルも剥き出しや換気無しな方々をお見受けします、

危ないけん、最悪火災じゃし、

特に、ペット同伴の場合は、ガスに気を使ってやって下さいませ、人間でも咳き込む苦しみになるんじゃけん、ワンチャン猫ちゃん、鳥チャン、吸ったらマジ危ないけん、

「バッテリー水素ガス」や、「バッテリーガス危険」とかでググってね。

末期のバッテリーは、放電時にも臭かったりするのよ、

ツーンとしたら、マジ要注意ね。

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