メーンに吸われよる

明日お渡しのソーラー号君、単純明解なサブバッテリー走行充電システムです、懸念してた現象が確認出来たので、

スイッチ一個増やしました。元よりリレー式で作ってあったお車なので、要らんのかな?と思いましたが、やっぱりみんなおんなじ事なのね。

これで、またお客様の手間は増えるのですが、安牌を選択。バッテリーの元気の差による性能低下を避ける為です。

外部充電を掛ける時、

は、スイッチOFFにして下さい、○の位置です。

走行充電リレーのコントロールをオフに。

オフ時はLEDが消灯します。

良く使うこの回路、やはり手動で切れないと、何かしら、、、。内容は続きを読むにて↓セパレーターと言うのを使うオフタイムのこの回路、

サブバッテリーと、メインバッテリーどちらかの電圧が13.2ボルト付近まで上昇すると、70Aリレーを介して直結になってくれるシステムです、

電流、電圧ロスが大幅に下がるのが良い点で、逆にどちらかのバッテリーの電圧が急激に下がるか、繋がってるプラス端子が12.5vまで下がるか、セルスターターが回るかしないとOFFにならないので、外部充電を掛けるとメインバッテリーまで充電してしまいます、 バッテリーの性能差が有ると・・・心配になりますよね。

外部充電を切り離し後(走行充電後)、電圧の下がりが早いメインにサブの方から電流が流れてしまいますし、どちらのバッテリーが末期になった場合は良い方にも外部充電出来なくなります。

現象として、外部充電器は「満タンやで!」となるも、「なんだかエンジン始動が心もとないんだけど、」とか、「サブバッテリ満充電になった筈なのに、なんだか弱くない?」となるのよね。良い処で自動的に切り離せないリレー式の泣き所でもあります。

この辺のオールフリーな機械(マイコン制御的な出来れば昇圧付き大電流機)を欲していますが、まんずは高価なのでテストすら出来ていません。

良くご質問で、イタシイ事せんと「アイソレーターゆうの付けりゃいいんじゃないん?」や、「安い走行充電機うってるじゃん」を受けますが、テスト済みです。いまの車達では満足に走行充電など出来ませんので、こうなってるんです。

リレー式の回路のお車もリレーが焼けて入庫修理依頼も年に何台かあります、逆流制御とかカットとか追加で出来ればいいんですが、マンズ無理なので、システムをウチのとゴッソリ入れ替えてます

電気屋さんとコラボで作れたら良いのに、、、。

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