塩カリは心強い味方で厄介な敵 一番怖いのは南国の人

ヘトヘトです。 観測史上最高の最低気温(どっちやっ) だった土曜日日曜日 雪!レスキューが続き 生まれて初めてチェーン履いてても滑る という超冷や汗坂路面も体験
毎年書いてますが スタッドレスでも滑る特別な呉の積雪&凍結 間違ってもチェーン持たずしかも夏タイヤで灰ヶ峰など上ってはいけません

「スタッドレスタイヤ」 みなさん 「これ履いてれば 雪道なんて楽勝」って思ってますよね 南国呉の人たちって皆こうなのです  違うのよ 降ってスグ凍って表面だけ溶けて濡れるこの辺の降雪には弱いのよ 乾いてればいいのだけど みんなでトラクション考えずに「ズシャシャシャー」空回りさせて表面をさらに磨ぎ湿ってツルテカ 坂道で止ったら最後 空転パニックパーティーよ 熟練ドライバーだけよシッカリ発進できるのは(昨日みた観光バスドリフト発進はカッコ良かった)

  

お願いだからタイヤチェーン積んで置いてよね もう ありていのサイズは持ってないのよー 最終的にはこの4WDキャリー号で牽引よ(今のところ 狭道呉では この子が最強)

夜中に滑って動けなくなりレスキュー頼んでも「2時間?で行ければ早いほうです・・2日掛るかも」なんて応対を受けるしまつ こんな時は 近場に 塩カリ(塩化カルシュウム 塩カリントウでは無い)の袋が有れば ご自由に使って 良いのだから 自車の周りと退避路に満遍無く撒いてください ガッチガチに凍った路面が「パリパリっ」音を立て 溶け始め数分後には アスファルトが顔を出します これは体験すると有り難味が凄く解るし 苦労も車をぶつけるよりましだってスグ気が付きます

この 塩カリ 「しお」 ですね 車は 「鉄」 ですね 錆びますね 

ま そう簡単に茶色くなる訳ではないのですが 水分と一緒に降りかかり ボディーや足回りの奥深くまで入りますので 早めに水を掛けまくって除去しないと 気が付くと 薄鉄板はボロボロに 塗装面はクレーターが・・・

でもー この次期 水を出そうとも 水道が凍って水が出ないっ なんて悲劇もありえますよね 

ここで商売 早めの準備が必項な冬対策 塗装面にはコーティング 足回りには防腐塗装 と オフタイムでも行っております エンジン洗車機なども売ってます ご相談をくださいませ

さあ 帰って寝ます が寝れるのか 夜が来るぞー 

Comments are closed.