レースじゃ無く、ワコーズさんのお薬のお話だったりします。
ハイエース200系ディーゼル君、
とっても複雑なエンヂン制御をコンピュータがしてるので、
昔みたいに外から調整とか有りません
2KD君は、エンストしたり、震えたり、黒/白煙吐いたり、
不具合修理要領をパソコンで追うと、
噴射ノズルを交換、とか、レギュレータ疑い、とか、ポンプASSY、など、
お金がギョーンと飛んで行く方向の診断結果となりがち。
オフタイムでは、先ず、「漢方薬的D-1入れて、様子みましょ」にしてます。
黒煙が多い車輛にはF-1も同時に添加
不良判断のノズル気筒補正をモニターしてると
薬が効いて来たと思われる頃に
コロッとマイナス補正気筒が変わったりします
すり減ってしまった部品は替えてしまえば確かに良いのですが、
燃費や耐久性の為にディーゼルを選んだ方にはショッキングなお値段です、
今回の子は、数年前からお薬治療に入り、エンヂン振れは軽減され、エンスト症状は無くなり、未だ持っています。
超高圧に圧縮された軽油での微細パーツ磨耗現象でのダメージからは現在のディーゼルエンジンは逃れられないようですので、
予防の為に燃料添加剤 ワコーズD-1を、時たまに入れてやる事をオススメしてます。
2KD、1KDエンヂンは問題でておりません。
他エンヂンさんはご相談下さいませ調べます。
FFヒーター付き車さんには、夏の間に添加クリーニングです。