【トランポPRO】を駆使した内装です。
バイクを積みながら、ベッドのパーツなども積載するため、 
出来る限りパーツ点数を少なく、サイズも小さくしました。 
ほとんど全ての構成部品に 2つ以上の役割を持たせながら
設計しているのもポイントです。
 
 ベッドの土台となるフレーム部分は、
純正のボルト穴(例:赤矢印)を
利用して装着しています。
   
上記の2枚の写真は、ベッドの土台の取り付け例。
純正ボルト穴なら強度も確保できるので、
ベッドの受けフレームとしても安心です。 
 
ベッドの土台に合わせて、フレームを組んでいくとこのとおり。
あとは、マットを載せるだけで完成です!
 
 補強として使っている4本のバー(左写真:赤丸)は、
跳ね上げたシートを利用して作る棚で使用(右写真:赤丸)
しているものです。
 
 そして、赤矢印が指しているセンター部に使っているものは、
コールマンのピクニックテーブルという、
アウトドアファニチャーを活用しています。
 
 セカンドシート後のラゲッジ空間も、
このようにベッド受けとして役立ってもらいます。
   
ベッド部分は、表皮張りやウレタン内包
ではないベッド板ですが、寝袋等
あれば就寝には問題ありません。
 
 ベッド板のフチの処理も
手を抜きません。

 
 
頭上のラックもトランポPROで製作しました。
積載するものに合わせて組み替えたり、
バーの本数を増やしたりすることができる拡張性の高さがウリです! 
   
 ボディに直接装着できるので、
強度が確保できます。
ベッド板は軽量なので、
頭上に収納することができます。 
 
 
車内がリビング空間に早変わり。
中央のテーブルは簡単に着脱できて、機能的です。
トランポには欠かせないアイテム! 
   
 テーブルを使わないときは、天板とポールを
それぞれで収納します。
カタチに合わせて収納場所を確保しているので、
効率的ですね! 
 
 
 跳ね上げたシートの裏側を利用して設置した棚。
シートを使わず、積載優先のときにはとても便利です。
 
 
 小物を収納するために、トランポPROの特性を生かして、
仕掛け衝立を作りました。
   
簡単に組み替えることができるトランポPRO。
荷物のカタチや大きさに合わせて、
使えるなんてスゴすぎる! 
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